2018年7月30日月曜日

一般計量士試験「一基」の出題範囲と出題頻度

一般計量士の試験で最も点が取りにくい科目の「一基」について、
出題範囲と出題頻度をまとめました。

専門科目「一基」
2009年~2014年の出題数を星の数で表し、出題頻度としています。


出題範囲
出題頻度
複素数
★★★★★★
ベクトル
★★★
行列
★★★★★★
数列
★★★★
代数
★★★★
関数
(指数・対数)
★★★★★★★★★★★★★
三角関数★★
幾何★★★★★★
微分★★★★★★
積分★★★★
確率・統計★★★★★★★★★★★★★★★★★★
光学★★★★★★★
波動・振動(光)★★★★★★★★
量子論・原子論★★★★★★
放射線★★★★★★★★
電気・電磁★★★★★★★★★★★★★
力学・流体力学★★★★★★★★★★★★★★★★★
単位★★★★★★★
熱量・熱力学★★★★★★★★
物性★★★★


複素数~確率・統計までは数学です。
光学~物性は物理の範囲で、いずれも高校レベルです。


最も多く出題されているのは「確率・統計」の分野でした。
この分野はあまり難易度が高くないので、
問題パターンをしっかりと押さえておけば、確実に点が取れます!


その次に、「力学・流体力学」、「関数(指数・対数)」、「電気・電磁」の順となっています。


三角関数は公式を暗記するだけですが、
残念ながらあまり出題されません…。
さくっと覚えて他の分野に時間をかけましょう。

頻出問題を重点的に対策して、効率よく勉強しましょう。



参考書


物理編


力学・熱力学
物理分野で最も出題頻度が高い力学をマスターするならこの参考書がおすすめ!
非常にわかりやすいです。




電磁気・波動・原子






数学編

複素数




ベクトル








関数(指数・対数)




三角関数




三角関数・指数・対数




微分・積分






確立
数学で最も出題頻度の高い分野です。確率をマスターしておけば合格ラインに限りなく近づきます!

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