2018年9月26日水曜日

【最後の壁!】一般計量士の登録その② 申請資料の提出

2018年8月某日、一般計量士の登録をするため、申請資料を揃えて計量検定所に行ってきました。当日の持ち物と受付の流れを紹介していきます。

一般計量士の合格証を入手してから、計量士の実務について計量検定所に相談をし、実務の証明の仕方や書類の書き方を指導していただきました。

実務の証明についてはいろいろな資料を要求されたりしたので、かなり時間がかかりました。
また書類の書き方についても、結構細かい部分まで指摘を受けたので、その対応には苦労しました。

そして、ついに提出書類のOKが出たので、計量検定所を訪問し、登録の申請をしてきました。



計量検定所へ持っていったもの

登録の申請は申請者本人都道府県の計量検定所へ行かなければなりません。
当日に持ってくるように言われたものは、下記の通り。
あくまで私の都道府県の場合なので、該当する都道府県に確認した方がいいです。



  1. 計量士登録申請書
    申請日は検定所で記入するため、あけておきます。
  2. 収入印紙
    3万円分の収入印紙を貼付けせずに持っていきます。郵便局で購入できます。
  3. 合格証書
    原本を持っていき、検定所でコピーしてくれます。
  4. 計量士登録に係る実務の証明書
    日付は検定所へ行く日よりも前の日付を記載するように指導されました。
  5. クリアファイル
    都道府県から国へ資料を送る際に使用するそうです。
  6. 別紙様式の記入例
    事前に検定所の方にチェックしてもらった別紙様式の記入例を見ながら、その場で正式な用紙(3部複写の用紙)に自分で記入します。


計量士登録の受付の流れ

事前の相談で提出資料のOKが出ると、計量検定所訪問のアポイントを取ります。
当日は約束した時間に担当者の方が在籍している部署を訪問します。

担当者の方に、提出書類を見てもらいながら、空欄の日付を記入していきます。
収入印紙は担当者の方に貼ってもらいました。別紙様式もその場で自分で記入します。
計量士登録申請書はコピーしたものに受領印を押して、控えとしてもらえます。

最後に計量士の登録証が作成された際に、計量検定所に取りに来るか、郵送で自宅に送ってもらうかを選びます。
郵送は着払いの自己負担と言われたので、一瞬迷いましたが、検定所へまた来るにしても時間と交通費がかかるので、着払いを希望しました。

書類の記入と提出、今後の説明を聞いてトータルで約5分くらいでした。

平日に仕事を抜け出して、わざわざ計量検定所に出向いてきたのですが、計量士登録申請はあっという間に終わります...。



その後の流れ

登録の申請書類は、都道府県の計量検定室から経済産業省計量行政室へ送られます。

その後、登録証が作成され、都道府県の計量検定所に届きます。

そして自分で計量検定所に取りに行く場合は、検定所から連絡が来ます。
(もしくは着払いで郵送してくれます。)

ちなみに登録申請から計量士登録証の交付までの標準処理期間は85日だそうです。
(長っ...。)


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